明治安田生命の学資保険「つみたて学資」の特徴やおすすめプラン

明治安田生命「つみたて学資」の特徴

払い込み期間が15歳までなので後々の負担が減る

「つみたて学資」の場合は高い返戻率を実現するために、払い込み期間が10歳までと15歳までの2通りしかありません。
最長で15年というのはなかなか他の学資保険にはありません。
また「全期前納払」という契約時に一括で支払いをしてしまうプランもあるため、まとまった資金があり、それを運用で増やしたいという人には最適です。
早い時期に払い込みが終わることで、塾代や部活などの費用がかさむ中学・高校の時期には負担が減ることが人気のようです。

満期日から5年以内であれば満期金の据え置きができる

一般的な学資保険は満期日を動かせないことがデメリットの一つと言われています。
しかし、「つみたて学資」の場合は、満期日から5年以内であれば据え置きが可能で、据え置かれている間には所定の利率で運用してもらうことが可能です。
学資保険を契約していても、別で預貯金をしている家庭はたくさんありますよね。もしかすると学資保険の満期金を使わずとも乗り切れることもあるかもしれません。
また、子どもが大学に行かずに働くと決めた場合には、積み立てたお金を少しでも運用して増やしたいと思うでしょう。
そのような場合に、5年間だけでも受け取りを延期できればわずかでもお金を増やせる可能性があります。

明治安田生命「つみたて学資」おすすめプラン

15年払いで300万円を受け取る

返戻率として一番お得なのは全期前納一括払ですが、現実的には手元にまとまった資金がない家庭がほとんどでしょう。
また、10歳までに支払うプランの場合もお得ではあるのですが、月々の支払い金額が大きくなるため、途中解約のリスクも出てきてしまいます。
そのため、もっともオススメなのは15歳までに支払うプランで受け取り総額を300万円のプランにしておくことです。
受取額は200万円のプランもありますが、300万円の方が高額割引が適用されるため、そこは少し背伸びをしてみましょう。

払い込み期間と受取総額ごとの返戻率

300万円 200万円
10歳まで 105.8%
(月掛保険料 23,623円)
104.8%
(月掛保険料 15,899円)
15歳まで 104.3%
(月掛保険料 15,970円)
102.9%
(月掛保険料 10,797円)

受け取り方法は要検討

一番オススメされている方法は、18歳以降の4年間で分割して受け取る方法です。
実際に、大学入学後には毎年まとまった授業料が必要になるため、この受け取り方法は家計としても助かります。
ただ、注意が必要なのが「つみたて学資」の場合はこの分割受け取りが「一時所得」ではなく「雑所得」扱いになるということです。
一時所得の場合は計算上、税金がかからないケースがほとんどなのですが、雑所得の場合にはわずかであっても税金がかかってしまいます。

詳細は以下の記事を参考にしてください。

学資保険の満期保険金の受け取りには税金がかかるのか

ただ「つみたて学資」の場合、一括受け取りよりも4年間の分割受け取りの方が返戻率が高く設定されています。
どちらの方がお得なのかは、契約者の収入金額などによっても変わるため、一概には言えません。
契約前にその点をファイナンシャル・プランナーさんに相談し、シミュレーションしてもらっておきましょう。

特約内容

余分な医療特約などがないのも「つみたて学資」のいいところです。
ただ、最低限の保障として、契約者が死亡または所定の身体障害を負った場合には払い込み免除がされ、予定していた満期金は受け取れるという保障が付いています。
これで何かあった時にも安心ですね。