学資保険の返戻率を高くする6つの方法

「学資保険を契約するならできるだけ高い返戻率で契約したい」
「どうすれば高い返戻率にできるのだろう?」
と思っている方はたくさんいると思います。

学資保険のプランは毎年少しずつ変わるため、今一番この会社のこのプランが返戻率が高い!と言っても、新しい商品が出てくれば変わるかもしれません。
そこでこの記事では、どの保険会社でもおおよそ共通している「返戻率を高くする方法」についてご紹介したいと思います。

方法1.払い込み期間を短くする

通常、学資保険は子どもが18歳になるまで毎月支払いをして積み立てていきます。
しかし、月々の負担を増やして払い込み期間を15歳までや10歳までなどに短縮するプランもあるのです。
保険会社にとってはできるだけ早い段階でお金を納めてほしいため、払込期間が短くなればなるほど返戻率はアップします。
学資保険の中には払込期間が5年という短期のプランもあり、月々の保険料は3万円弱と高額ですが、5年間で払い終えれば、128%の返戻率になるというものも出てきています。

方法2.祝金なしのプランにする

祝金とは、子どもが中学や高校に入学するタイミングで積み立てた資金の一部を保険会社からもらうことを指します。
保険はその性質上、預ける期間が長ければ長いほど増えて戻ってくるため、一部を途中で受け取るプランにしてしまうと全体の返戻率は下がってしまいます。
確かに中学や高校入学時にもお金は入用になるのですが、その時期の資金は預貯金等で貯めておき、学資保険は一番お金がかかる大学入学時以降に受け取るというプランを選択した方がお得です。

方法3.大学4年間で分割して受け取る

18歳以降の満期金の受け取り方にもいくつか選択肢があります。
18歳で一括で受け取る方法、入学時と卒業時(社会人になる直前)の2回に分けて受け取る方法、そして、大学4年間の4回分割で受け取る方法です。
一般的にはもっともまとまってお金がかかるのは大学入学時です。
そのため、多くの親御さんが18歳での一括受け取りを選択します。
しかし、保険会社としては一括よりも一部を遅らせて支給できる方が有り難いのです。
そのため、各社のプランは大学4年間で4回に分けて受け取るタイプのものの方が僅かに返戻率が高くなっています。
大学入学時の資金を別途貯めておく必要がありますが、少しでも増やして受け取りたいという場合には分割受け取りにしましょう。

方法4.医療保障を付けない

学資保険に医療保障の特約は付けるべき?」という記事でもご紹介しましたが、学資保険の医療保障は付けない方が返戻率が高くなります。
世の中の一般的な医療保険においても、保険料はほぼ掛け捨てです。
学資保険に医療保障を付けるというのはこの掛け捨ての医療保険をセットにしてしまうということになるのです。
保障内容によっては元本割れを起こしてしまうので要注意。
返戻率を重視するのであれば医療保障は絶対に付けるべきではありません。

方法5.払い込み免除保障を外す

学資保険の特長の一つに「契約者に万一のことがあってもそれ以降の払い込みが免除になり、満期金は予定通りの金額が支払われる」という仕組みがあります。
これは「払い込み免除特約」というものでほとんどの学資保険には最初から付帯されているものなのですが、この特約を外すことも可能です。
別で生命保険などに加入しているのであれば、そちらで万一の備えはできますし、あくまで貯蓄性を重視して保険の要素はいらないということであればこの特約を外して返戻率をアップさせるのも一つの手です。

方法6.年払いにする

学資保険の保険料の支払いは基本的には月払いとなります。
しかし、保険は先払いをすることで返戻率が高くなるという性質があります。
手元の資金に余裕があるのであれば月払いではなく、年払いを選択しましょう。
毎年でなくても、今年は年払いにして来年からは月払いのようにすることも可能ですので余裕があるタイミングだけでも大丈夫です。
その分、僅かであっても返戻率はアップします。

具体的な保険のプランを知りたい!という方は

ここまでご紹介した方法を駆使するとどれだけ返戻率がアップするのでしょうか?
それは保険会社によって異なります。
でもいろんな保険会社の営業さんを家に呼んで比較するのは大変ですよね。
そんな時は総合保険代理店を活用しましょう。
1つの窓口で複数の保険を扱っているため、各社の返戻率を比較しながら検討することができます。